ポッチャリ体型に着やせテクニックは、かなり重要です。着やせ効果は、ファッション誌でも紹介されていますが自分の骨格にあった着やせテクを知っているだけで着やせアイテムは変わります。

例えば、上半身ポッチャリ体型でしたら、襟がVネックや襟元にポイントをおくだけでも印象は変わります。チュニック丈のＴシャツなどを取り入れる時は、カーディガンを肩巻きにするなど派手なカラーで目を引くのも着やせポイントです。

下半身は細身のタイプのポッチャリ体型さんですから、スカートでも脚を出せるミモレ丈やパンツもアンクル丈がおススメです。他のタイプのポッチャリ体型さんと共通しているのはIラインの強調です。
相性の良いアイテムはロングカーディガン、ワンピース、重ね着風アイテムです。羽織るだけでIラインを強調できるのでロングカーディガンもワンピースも前開きで着ましょう。重ね着風のチュニックでスッキリ見せることもおススメです。
他にも体型カバーで使えるアイテムは多く今季流行のティアードブラウスやティアードチュニックは秋にも継続して流行します。ふんわりしたシルエットなので着ぶくれを心配する人も多いですが、色やティアードの入り方によって着やせ効果が抜群にあります。

夏から秋にかけて薄着からだんだん羽織るものなどファッションを楽しむ季節になってきますね。今回は気になるお腹周りを綺麗に見せるボトムスと着こなし術をご紹介したいとお思います。

今年はグリーンカラーがトレンドになってきており、比較的色味も発色がよくボトムスに持ってくると視線が足元に行きやすいのでお腹周りや短足さんで足が気になる方には良い傾向と言えます。
ですがやはり若い子のファッションのようにスキニータイプのボトムスやラインが出やすい物は避けないと痛い格好だと思われてします。
特にお勧めしたいボトムスの形は動きが出やすいプリーツ多めのスカートやスカンツのようなAラインを出しやすいボトムスが40代から50代には穿きやすく挑戦しやすい物だと思います。
そこでトップスはゆったり目ではなく少したいとめかジャストを持ってくるとバランスよく体型も十分カバーすることができます。ボトムスのカラーは先ほど言ったようにグリーンなどの発色の良いものを穿きトップスは黒や白のような大人のシックでまとめると大人っぽさや色気を出すことができます。
ボトムスの形に関わらず同系色や白のような膨張色を下に持ってきてしまうと下っ腹が盛り上がったり全体的な体型が露呈しやすく痛いファッションになるので気をつけてください。

秋はまだまだ日中は暑いけれど夜になるとちょっと冷えてきたり、日によっては急に肌寒くなったりと気温差があり服装に困ることが多い季節です。
そんな秋の寒暖差にはサッと羽織れる薄手のアウターがおすすめですが、ここでぽっちゃりさんが気をつけたいのが着膨れしてしまうこと。
着ぶくれする原因の一つにアウターの生地の質感があります。柔らかく薄手の生地はサッと羽織るのにとても便利ですが、身体のラインを拾いやすくぽっちゃりお強調してしまう危険があります。そこでリネン素材など少しハリ感のある生地を選ぶことで、身体のラインを拾わずに綺麗なシルエットで着ることが出来ます。

また、下半身が気になる人は膝からくるぶしくらいまでのロング丈のものにするとストンと真っ直ぐなIラインのシルエットになり、よりすっきり着こなすことが出来ます。薄手でちょっと長めのトレンチコートなんかはとてもおすすめです。短めの丈がいい場合にはデニムジャケットのようなしっかりと形が決まっているものを選ぶと気になる二の腕をカバーすることが出来ます。
また、この場合丈は腰骨辺りまでを目安にするとすっきりとした印象になります。ぽっちゃりさんがアウターを選ぶときには、丈感と身体のラインを拾わないハリのある素材を意識することがポイントです。

レディーストップスを着こなす40代50代女性は寒暖差に弱いことが多いですね。閉経前や閉経後は体調の変化を日々感じることと思います。
一般的に秋は過ごしやすい季節だと言われていますが、日中と夜間の気温差が大きかったり、風が強い日弱い日の体感温度が大きかったりして意外と着るものにも苦労します。
アウターについては人それぞれ服の趣味が異なるため限定や断言は出来ないけれど、カジュアルが好みならブルゾンやパーカーがオススメですよ。秋は台風が多く発生し、いきなり暴風雨に襲われることもあります。
そんなとき薄手のカーディガンだととても頼りないですよね。パーカーなら急な雨が降っても頭を雨と風から守れます。そして適度な厚みがあるため小雨くらいなら雨に濡れずに帰宅できることもあります。
以上のような理由から、ジーパンを愛用していたりジャージのような楽な格好が好きな人にはブルゾンやパーカーをお勧めしますよ。40代50代女性でも若々しい人はたくさんいますよね。
カジュアルな格好がとてもよく似合っている若々しい女性のアウターはこういうものが良いと思います。若い頃から着慣れている人ならコーディネートもお手のものでしょう。秋は靴選びも大事なのでその辺も考えてみてくださいね。

上下つながったサロペットは、着こなしを間違えてしまうと子どもっぽい印象になってしまうことがあります。40代や50代の大人女子がサロペットコーデで大人可愛いコーディネートをするには、どのような点に注意すれば良いのでしょうか。

まずは、サロペットの形です。前も後ろもVラインになっているタイプは、Vラインですっきりした印象に見せることができるので、大人女子向けです。深いVラインになっているほど、洗練された印象になりますよ。そして色もポイントです。
初めてサロペットに挑戦するなら、シンプルなブラックを選びましょう。上下つながっているから全身黒っぽくて暗くならないか心配・・・そのように思う人もいるかもしれません。しかし、黒が多いことで、スタイリッシュな雰囲気となり、大人っぽさを出せるのです。
カラートップスを合わせれば、暗い印象になる心配もありません。トップスの色は、黒だと色々な色と合わせやすいというメリットもあります。またボーダー柄を合わせてみるのもおすすめですよ。
シルエットがワイドタイプのサロペットは、スカートのようなふんわりした感じも出せるので、こちらのデザインも大人女子におすすめのサロペットです。

流行が長く続いているサロペットです。一見するとコーディネートが簡単そうなのに、バランスなどが取りにくいアイテムで似合うかどうか不安に感じている方も多いはずです。
ましてや、ポッチャリ体系で着るにはハードルが高い。私には無理と感じている方にこそおススメしたいのが実はサロペットなんです。
ワンピースより取り入れるのは難しいけれど全身コーディネートするよりは簡単で、ポイントを抑えるだけで着瘦せ効果も可愛さもアップする優秀アイテムが、サロペット。
選ぶ色は、黒やネイビーがおススメです。デザインも華奢なキャミ紐ではなく、幅のある肩紐にする事で引き締まって見えます。
明るい色のサロペットが着たい方にはワイドパンツから細紐だけが出ているタイプで着痩せ効果があります。欠かせないポイントはウエスト周り。ワイドパンツでもスカートでも同じですがウエストの部分が幅広になっているデザインやリボンなどがあると視線がリボンに向くので着瘦せ効果もありフェミニンなコーデにもあります。
リボンが甘めで苦手という方でしたらバックにリボンがあるタイプや背中がクロスになってフリルなどがあるサロペットでも可愛いですし大人世代にもおススメできるポイントです。

４０代５０代の大人女性のレースアイテムは、やはり女性らいしいラインを演出できる上品なレースを取り入れることがポイントになります。
夏らしい涼しげな大人っぽいレースは、黒や紺色など引き締まった雰囲気になり、そして女性らしさを演出できるので、とても落ち着いた雰囲気になります。特にスカートなどレースを使うと綺麗な足元になり、魅力的な女性になります。また、カットソーにレースを取り入れることで、清潔感がでるのでホワイトレースなど活用してみるのもよいです。
レース使いが上手になることで、女度もアップしてオシャレするのが楽しく感じるようになります。夏のおすすめレースアイテムはカットソーやスカートなど、涼しげなスタイルを用いることで、幅広く大人の女性として楽しめるようになります。
夏のレースアイテムは、上品さを重視したデザインをチョイスすることが大切になるので、その辺をしっかり考慮しておくとファッションも楽しめます。４０代５０代になると、たるみなど出てくる年齢ですが、それを上手にカバーして大人の女性として演出できるようなコーデの仕方を自分なりに把握しておくことが大切です。
１枚自分のお気に入りのレースアイテムを準備しておくと良いですよ。

ベージュのシアーバンドカラーシャツワンピが、ぽっちゃりさんの夏ワンピコーデにおすすめです。
ぽっちゃりさんの場合、引き締め効果のある黒を選びがちですが場合によっては逆効果です。体の大半を黒で覆ってしまうと、それがかえって重たく感じ一層太さを強調してしまうことがあります。
それに引き換えベージュは優しい色のため、体のラインを強調せずふんわりと演出してくれます。また、夏の暑さに対して見た目が涼しげなところもいいです。「バンドカラー」もポイントです。
首元は鎖骨を出してスッキリ見せるのがいいのでは、と思う人もいるでしょう。けれど、首回りをオープンにすることで鎖骨あたりが強調されすぎてしまうことがあります。
そこで選んで欲しいのが足元まで縦にボタンが並んだロングシャツワンピースです。これは、縦に並んだボタンの効果で全身をスッキリと見せることができます。
首元のボタンを開けて着れば、気になる首回りもスッキリと見せることができます。とはいってもベージュ一色では引き締め効果に不安を感じるという人は、足元に黒を覗かせるといいです。
ベージュのシアーバンドカラーシャツワンピに黒のパンツ、プラス黒のサンダルがおすすめです。

シャツワンピースは、ワンピースとして1枚で着るも良し、羽織ものとして普段のコーディネートの上から羽織っても良し、中にデニムやレギンスを穿いてレイヤードしても良し、という便利なファッションアイテムです。
シャツタイプのワンピースだと、体のラインをあまり強調しない素材のものも多いので、着痩せしたい時にも嬉しいですね。そんなシャツワンピース、若い子だけではなく、レディース通販は40代50代の女性にも人気です。
ただ、着こなし方を間違えると着ぶくれしてしまったり、若作りしているように見えてしまうこともあるので注意が必要です。そこで、着痩せするための夏のシャツワンピースコーデについてご紹介します。
まずシャツワンピースは丈の長いものをチョイスしましょう。長めのものだと大人の女性でも落ち着いた印象を与えることができます。特に今はレイヤードスタイルが人気なので、黒などの濃い色のレギンスパンツなどを中に穿いて、スリットの入ったシャツワンピースを上から着ると足元がすっきりして見えるので着痩せ効果が期待できます。
襟元のボタンはしっかり留めず、さりげなく開けておくと首元がすっきり見えますし、こなれ感も演出できます。ただし下着が見えては台無しなので、中には必ず見せても大丈夫なインナーを着ておきましょう。
インナーも黒などの濃い目の色を選ぶと、着痩せして見えるのでお勧めです。もし長袖のシャツワンピースであれば、軽く袖をまくって手首を見せるとより着痩せして見えます。

40代、50代の大人の女性にお勧めしたいこの夏のお洒落な柄ボトムの着こなしを紹介していきます。人気があるのはロックテイストのアイテムや大柄のストライプ、アフリカテイストの柄です。
さらにトライバル系のプリント、モノトーンでグレーを使ったアイテムなどはコーディネイトしやすいのが魅力です。

ボトムに柄モノを持ってきた場合はトップスはシンプルに無地のTシャツ、カットソーをコーディネイトするのがポイントと言えます。そして柄ボトムに合わせるのは単色系のシューズ、コーデしやすいのは無地の靴下と言えますが、お洒落上級者なら違う柄の靴下をチラ見せするのもテクニックです。
さらに下半身が気になる大人女性の場合は美脚ボトムを選ぶといいでしょう。穿くだけでスタイルが良く見える優れモノで、最近はいろいろな種類が出ているので無地だけではなく柄モノも様々な種類の商品が販売されています。ただ大人女性の場合はあまり大柄なモノより、小さめの柄を選ぶことをお勧めします。
またボトムとトップスをモノトーンや同系色でまとめると柄ボトムでも落ち着いた雰囲気になります。他にも透け感のあるトップスに柄スカートを合わせるとフェミニンなコーデとなりますし、サンダルを選べばより夏らしく仕上がります。