あらゆるファッションをしていても品のあるスタイルコーディネートのコツは、拙僧のなさを感じさせないコーディネートになるのですが、普段着、装いとシチュエーションで使い分けるとしたらアクセサリーの使い方がポイントです。
日本人にとっても、ある決まったシチュエーションにおいてはアクセサリー、ジュエリーはご法度となります。とはいえ、人は見た目の重要性もあるので、ジュエリーの映える装いにはハッとさせられてしまうのです。
例えば、ちょっと友達とお茶をしよう!という外出着では、ネックレス、ブレスレットに大振りで目立つジュエリーを付けます。シャツやブラウス、ボトムは着回しの効くアイテムでいいのです。目を引くアクセサリーは日本のブランドではチープなタイプが多いので、海外で購入したアイテムがおすすめ。
例えば、金細工の指輪やブレスレットは日本人でコーディネートしている人は少なめですから、ハッと目を引いてしまうアイテム。もちろん、こうした装いをして出かける場所選びを間違うと、せっかくのコーディネートセンスも浮いてしまいますからシチュエーション選びも大切です。
キーワードはアクセサリーが目を引くようにコーディネートすることですから、アクセサリーが際立ってることが大切です。
そこで、少し珍しい色やデザインのアクセサリーを使うことがポイント。ターコイズブルーやグリーン、ゴールドという色であれば珍しい方です。
特別高価なアクセサリーである必要はないのです。シャツとコーディネートする時第二ボタンあたりまで開けて、アクセサリーをコーディネートする方法はすでに普及しており、なんだ、またか、気取ってるという印象を与えてしまう時代なので、あえて丸襟のインナー、トップスに威圧感のないジャケットをコーディネートする方が新しく、ソフトで女性らしいのでおすすめ。